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生産性

iPhoneの写真から位置情報を削除する方法。送る方法ごとに残るか消えるか

iPhoneで撮った写真には、撮影した場所の位置情報が入っていることがあります。送る前に位置情報が入っているかを確かめて消す方法、iPhoneの写真アプリで消す方法、共有するときだけ外す方法、そもそも記録しない設定を、Appleの公式の説明に沿ってまとめました。LINEやSNSで送るときの扱いも整理しています。

文:古川 竜二 更新 2026年10月 読了 4分

フリマアプリに出す品物の写真、子どもの写真、部屋の中で撮った写真。送る前の心配は、撮った場所まで相手へ伝わらないか。Appleの説明では、カメラが位置情報サービスを使える設定なら、写真には撮影した場所の座標が埋め込まれます。その写真を受け取った相手は、撮影場所を知ることができる場合もある、ということです。

送る写真に位置情報が本当に入っているかまで確かめたいなら、当サイトの写真の位置情報を削除が向いています。写真を入れると、位置情報の有無と緯度・経度をその場で表示し、位置情報だけを取り除いた写真を保存できます。写真はサーバーにアップロードされません。処理はブラウザの中だけです。

位置情報を確かめて、消した写真を保存する

写真の位置情報を削除を開き、次の順に操作してください。

  1. JPEGの写真を枠にドラッグ&ドロップする(iPhoneやAndroidでは「ファイルを選択」を押して選ぶ)
  2. 写真ごとに、位置情報の有無と緯度・経度が表示されるので確かめる
  3. 「位置情報を削除してダウンロード」を押す

ダウンロードされる写真は、ファイル名の末尾に「-noGPS」が付きます。消えるのは位置情報(GPS)だけで、撮影日時や写真の向きの情報は残ります。画像を描き直さないので、画質も変わりません。

一度に30枚まで確かめられます。対象はJPEGの写真です。iPhoneのHEICの写真は、先にHEIC→JPG変換でJPGにしてください。変換したJPGには、位置情報が残りません。

ファイルはサーバーに送られません

  • 処理は、お使いのブラウザの中だけで行います。写真をインターネット上のサーバーへアップロードすることはありません。
  • 会員登録やメールアドレスの入力はありません。
  • 位置情報を消した写真は、お使いの端末に直接ダウンロードされます。

iPhoneの写真アプリで確かめる・消す

位置情報が入っているかを見る

写真アプリで写真を開き、上にスワイプするか、情報のボタンをタップすると、その写真の情報が表示されます。撮影地が記録されている写真なら、ここに場所が出る、というのがAppleの説明です。

写真アプリの「地図」のコレクションには、位置情報が埋め込まれた写真とビデオだけが表示されます。どの写真に位置情報があるかを、まとめて見渡せます。

写真から位置情報を消す

Appleの手順は次のとおりです。

  1. 写真アプリで、位置情報を消したい写真を開き、情報のボタンをタップする
  2. 「位置情報を調整」をタップする
  3. 「位置情報なし」をタップする

この方法では、iPhoneに保存されている写真そのものから位置情報が消えます。自分の写真アプリでは撮影地を残しておきたい場合は、次の「共有するときだけ外す」方法を使ってください。

送る方法ごとの扱い

写真アプリから共有するときは、オプションで外せる

iPhoneのユーザーガイドによると、写真やビデオを共有すれば、日付や時刻、場所、デバイスなどの情報も相手に渡ります。メール、メッセージ、AirDropのように、写真アプリの共有ボタンから送る場合は、送る前に位置情報を外せます。

  1. 写真アプリで、送りたい写真を1枚以上選ぶ
  2. 共有ボタンをタップし、「オプション」をタップする
  3. 「位置情報」をオフにして、送る

これは共有するときのオプションで、写真アプリに保存されている写真そのものを編集する操作ではありません。

AirDropの「すべての写真データ」に注意する

AirDropで送るときは、同じオプションの画面に「すべての写真データ」という項目があります。ユーザーガイドによると、これをオンにすると、元のファイルと編集履歴、メタデータを共有します。位置情報を外したいときは、送る前にオプションの画面を確かめてください。

LINEやSNSで送る場合

LINEやSNSのアプリに写真を送ると、位置情報が取り除かれるという説明はよく見かけます。ただ、LINEのヘルプセンターでは、写真を送ったときに位置情報がどう扱われるかを書いたページは見つかりませんでした。アプリの仕様は変わることもあるので、撮影場所を知られたくない写真は、アプリ任せにせず、送る前に自分で位置情報を外しておくと安心です。

これから撮る写真に位置情報を記録しない

Appleによると、写真に位置情報が記録されるのは、カメラアプリが位置情報サービスを使える場合だけです。「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」>「カメラ」で「しない」を選ぶと、それ以降に撮る写真には位置情報が記録されません。

写真アプリで撮影地から写真を探す使い方もできなくなるので、普段は記録したまま、送るときだけ外す、という使い分けもできます。

出典・参考
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